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【佐賀】幻の「JR呼子線」とイカと朝市の町 – 昭和バス呼子線 #27

呼子名物「イカの活け造り」を堪能

さて、呼子といえば函館と並ぶ「イカの町」であり、「朝市の町」である。朝市といっても函館のように5時6時からやっているわけではなく、7:30〜12:00と決められている。商品を売り切るか、おっちゃんおばちゃんが疲れたら撤収してしまうのだろうが、10時過ぎに着いても朝市の雰囲気を楽しめるのはありがたい。朝市通りをぶらぶらした後、名物のイカ活け造りを楽しむことにした。

バスターミナル徒歩1分のアーチから朝市通りが始まる

 

朝市通りは約200m続く

 

その場で割って食べるウニのまあ甘露なこと

 

朝市通りから一本海側に出るともう岸壁
どっしりとした銀行支店が構えるのは古い町の証拠
大小様々な漁船が集う

 

イカ料理店の座敷に上がる。呼子漁港を一望できた

 

コレが噂のイカ活け造り。まだ体液が活発に循環しているほど

 

透き通ったイカの刺身は硬さや臭みや粘り気が全く無い
ゲソの部分は天ぷらにしてくれる

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